"本と雑貨をハシゴして、ついでにコーヒーも飲める本屋さん" をコンセプトに、
店主の好みと気分で選んだ古書や新刊書籍に国内外のレトロ雑貨が揃います。
Under the concept of "a bookstore where you can buy books and related goods and drink coffee,"
you can find old and new books from home and abroad selected from the shopkeeper's preference and mood.
About Us
Think about the journey of a book.
一冊の本の道程に想いを馳せる──。
Book Hunt
文学のまち松山の 小さな本屋で思いもよらなかった本と出会う—。
新しい本に、懐かしい本。
食や生活、デザインや絵本を中心とした、
日々の暮らしに、そっと寄り添ってくれるような本を取り揃えています。
How About a Drink
本選びのひと時を豊かにしてくれる一杯のコーヒー。
店内ではコーヒーやビールなど、本と相性の良いドリンク類の提供をおこなっています。
徳島のaalto coffee 庄野雄治さんによる当店オリジナルのブレンドをお楽しみください。
テイクアウエイのご利用もお気軽にどうぞ。
Chill Out
本と過ごす寛ぎの時間。
店内の一角で、頁を捲りながらブックカフェ的な過ごし方をするのもオススメです。
偶然に居合わせたヒトとの出会いも楽しいもの。
少人数での読書会のご利用もご相談ください。
News
日々のお知らせ
Day to open the book
<2023年 6月の営業日 >
1・2・3・4・5・8・9・10・11・12・15
16(17:00迄の短縮営業)
17・18・22・23・24・25・26・29・30
☆Open — 13:00 — 19:00
定休日:火曜日・水曜日(※19日はEVENT入れ替えのため臨時休業)
入り口にアルコール消毒液をご用意しております。
感染症対策へのご協力をお願いします。
Media information
6月は今のところ予定がありません。
POP UP
7月1日(土)16:00~19:00
「神山恭昭さん映画上映会と夜のお寺市」
開催場所:伊予市 豊圓寺
7月23日(日)10:00〜17:00
「第2回 広島 本屋通り」
開催場所:広島T-SITE(広島蔦屋書店)
Buying a book
当店では本の買取りも行なっています。
お手持ちの良書を、ぜひ、お譲りください。
アートブック・写真集、国内外の絵本、1980年代までのファッション・カルチャー雑誌、
ライフスタイルに関する本は大歓迎です。
まずは、お気軽にご相談ください。
Event
本に関連した企画展や、モノ・コト・ヒトを主軸としたワークショップ、
Book Talkイベントなどを定期的に開催しています。
【告知】
6月22日(木)-7月10日(月)
井上奈奈 絵本「ウラオモテヤマネコ」原画展
*期間中の休み:火・水曜日
「 まぁ裏の世界からみれば 裏が表で表は裏なのだけれど──」
世界で最も美しい本コンクール銀賞受賞作家の井上奈奈が描いたネコが主役の名作絵本
『ウラオモテヤマネコ』(KISSA BOOKS)の刊行を記念して、原画展を開催いたします。
空の宇宙、風の宇宙に光の宇宙。
さまざまな宇宙を旅する少女とネコの物語をお楽しみください。
*井上奈奈(いのうえ・なな)
16歳のとき単身アメリカへ留学、美術を学ぶ。武蔵野美術大学卒業。
国内外での個展やアートフェアにて作品発表を続け、近年は絵本作品を発表。
2017年、絵本『くままでのおさらい』特装版がドイツライプツィヒにて開催された
『世界で最も美しい本コンクール』にて銀賞を受賞。
2022年、初の作品集となる『星に絵本を繋ぐ』を刊行。
代表作/『猫のミーラ』『せかいねこのひ』『PIHOTEK』他。
当店における過去のイヴェントについてはこちら。
【開催中】
6月1日(木)-6月18日(日)
『ネオ万葉』出版記念 横山裕一専門店 @本の轍
*期間中の休み:火・水曜日
「時間を表現する」漫画家、横山裕一が古典和歌を題材に描いた最新作『ネオ万葉』
(パイインターナショナル)の刊行を記念したフェア「横山裕一専門店」を開催します。
特典付きの書籍や海外版など代表作のコミックをはじめ、原画作品、漫画の下描きやアイデアノートなど
過去に制作した数々の貴重なグッズを取り揃えた、まるごと横山裕一専門店が開店!
並ぶのはほとんどが一点もの。どうぞこの機会をお見逃しなく。
*横山裕一(よこやま・ゆういち)
武蔵野美術大学油絵科卒業。
2000年以降「時間を描く」ことができる漫画を活動領域に広げると、
疾走感のある描線やオノマトペ、途切れることなく描かれる時の流れや独特なキャラクターが
特徴となる作風は「ネオ漫画」とも称され、国内外で注目を集める。
主な漫画作品に『ニュー土木』『トラベル』『NIWA』、『ベビーブーム』、『世界地図の間(ま)』
(共にイースト・プレス)『アウトドアー』(講談社)
『ルーム』(ハモニカブックス)『プラザPLAZA』(888ブックス)など。
作品集に『横山裕一カラー画集』(ブルーマーク)『ファッションと密室』(888ブックス)
『「ISI PRESS vol.3 Yuichi Yokoyama」』(ISI PRESS)
『BABY BOOM FINAL』(Akio Nagasawa Publishing)などがある。
著作の多くはフランス、アメリカ、イタリア、スペインなどでも出版され、高い評価を得ている。
Book Launching of Neo-Manyo
“Yuichi Yokoyama Senmon-ten”, A Book Fair Featuring Yuichi Yokoyama's Works
@ Hon-no-wadachi
June 1 (Thu) – June 18 (Sun), 2023
13:00-19:00
Closed on Tuesdays and Wednesdays
The fair "Yuichi Yokoyama Senmon-ten" will be held to celebrate the publication of Neo-Manyo (PIE International Publishing), the latest work on classical waka poetry
by Yuichi Yokoyama, a manga artist who "draws time".
The store will be entirely dedicated to Yuichi Yokoyama,
with a wide range of valuable items from his past works, including autographed books,
foreign editions, and other representative comics, original artwork, manga drafts, and idea notes!
Most of the items on display are one-of-the-kind. Don't miss this opportunity!
当店における過去のイヴェントについてはこちら。
【終了】
5月20日(土)
大竹昭子『いつもだれかが見ている』刊行記念
写真ワークショップ
「見えるもの」と「かたるもの」
オランダ在住のアーティスト、ヒロイ・クミさん&写真家アネケ・ヒーマンが撮り下ろした、
国籍も性別もさまざまな 14 人の写真をもとに、作家の大竹昭子さんが物語を綴った短編小説集
『いつもだれかが見ている』の刊行を記念した、写真をより深く見るためのワークショップを開催します。
物語を考えるきっかけは、見ず知らずの人が写っている写真の中に潜んでおり、
それをよく見て引きだしつつ執筆を進めていった、と大竹さんは述べます。
このたび開催するのは写真教室ではなく、参加者の皆さんが主役のワークショップです。
参加者の方にはご自身が撮影した人物(大きくても小さくても可)が写っている写真
1 点を事前に送っていただきます。
当日は参加者全員でそれを眺めながら、その写真に何が見いだせるか、
どんな状況を撮ったものなのか、またそこから滲みでる感情はなにか、
ということを言葉にして重ねていきます。
写真が溢れるこの時代に、作家であり、写真表現に精通する大竹さんとともに楽しみながら、
写真とは何かを考える機会になれば嬉しいです。
開催日:2023年 5月20日(土)
時間:16:00〜18:00(2時間程度)
会場:本の轍(愛媛県松山市春日町 13-10 )
講師:大竹昭子
参加費:A.3,500円(書籍代1,870円を含む)/ B.2,000円(ワークショップのみ)
定員:13名
【ご予約・お問い合わせ】
*店頭、電話、MAILにて、お名前・電話番号・参加費A or Bのご希望を添えてお申し込みください。
ワークショップ参加確定後にお写真をお送りいただきます。
(写真の送付期限:5月16日(火))
T E L:089-950-4133
MAIL:honno.wadachi@gmail.com
※お申込受付は先着順とし、定員になり次第締め切りとさせていただきます。
限定人数で開催のため、お申し込み後のキャンセルはご遠慮ください。
【5/12 追記】満席御礼。募集は終了しました。
★大竹昭子さんからのメッセージスマホには写真がたくさん入っているけれど、
見直す機会が減っていませんか。
それらをみんなで見ながら言葉にしていくワークショップです。
言葉にするにはじっくり見なければならず、
すると見逃していたことがいっぱいあるのに気がつきます。
参加者にはご自身が撮った写真1点を前もってデータで送っていただきます。
高級カメラである必要なし。スマホで充分。
みんなに見せたいおもしろい写真を待ってます!
*大竹昭子(おおたけ・あきこ)
1980年代初頭にニューヨークに滞在、文章を書きはじめる。
小説、エッセイ、批評など、ジャンルを横断して執筆。
小説作品は、人間の内面や自我は固定されたものではなく、
外部世界との関係によってさまざまに変化しうることを乾いた筆致で描き出し、
幅広いファンを生んでいる。
昨年7月に『図鑑少年』『随時見学可』『間取りと妄想』につづく4冊目として
最新刊『いつもだれかが見ている』(亜紀書房)を上梓。
写真関係の著書も多く、『この写真がすごい』
『彼らが写真を手にした切実さを』『ニューヨーク1980』などがある。
写真も撮る。無類の散歩好き。
リトルプレス「カタリココ文庫」スタートを年3冊のペースで刊行するなど、
個人としての活動も多い。
大竹昭子のカタリココ:http://katarikoko.blog40.fc2.com
*以下で著者インタビューと朗読をお聴きになれます。
東京FM「トランス・ワールド・ミュージック」
https://www.youtube.com/watch?v=RdvG2ms7Mto&t=4s
当店における過去のイヴェントについてはこちら。
【終了】
5月11日(木)-5月29日(月)
「ニジノ絵本屋と作家たち原画展」
〜案内役はあたんちゃん〜
*期間中の休み:火・水曜日
東京目黒で小さな絵本屋と出版業を営む「ニジノ絵本屋」の絵本原画たちが松山にやってきます。
人気作家のはらぺこめがねさんや、北澤平祐さん、工藤あゆみさんの原画をはじめ、
ニジノ絵本屋レーベルで出版された絵本の原画たちを展示します。
案内役は松山在住絵本作家きたによしこさんの絵本『夜のおたんじょう会へ』の主人公あたんちゃん。
期間中はニジノ絵本屋代表のいしいあやさんをお招きしてお話会も開催します。
作品の展示や販売、書籍も豊富にご用意して皆さまのお越しをお待ちしています 。
★Mini Event 「いしいあや お話会〜絵本のコトゴト〜」
ニジノ絵本屋代表にして絵本パフォーマーとしても活躍中のいしいあやさんが、
絵本の楽しみ方や本づくり、お店のことなど絵本にまつわるコトゴトを
地元絵本作家のきたによしこさんも交えて語る夕べ。
開催日:5月13日(土)
時間:18:00〜20:00(2時間程度)
会場:本の轍(愛媛県松山市春日町 13-10 )
ゲスト:いしいあや
ナビゲーター:きたによしこ
席 料:1,500円+1ドリンクオーダー
定 員:13名(要事前予約)
【ご予約・お問い合わせ】
店頭、電話、MAILにて、お名前・電話番号を添えてお申し込みください。
TEL 089-950-4133
MAIL honno.wadachi@gmail.com
(営業日はHPやSNSにてご確認ください)
【5/4 追記】満席御礼。募集は終了しました。
*いしいあや
絵本専門店「ニジノ絵本屋」(東京都目黒区)代表。
2011年「ニジノ絵本屋」オープン。2012年より出版事業をはじめる。
ニジノ絵本屋レーベルをはじめとする絵本の企画編集を行うほか、
ニジノ絵本屋キャラバンとして「絵本×音楽」「絵本×食」など絵本にまつわるLIVEパフォーマンス
およびワークショップなどのイベント全般を国内外で開催している。
あらゆるジャンルとのコラボレーションを模索しながら
「絵本」でつながるヒト・モノ・コトで
楽しい時間をみんなで共有することを理念に活動している。
*きたによしこ
絵本作家・イラストレーター
愛媛県在住。印刷会社でグラフィックデザインに従事し、その後イラストレーターに。
2014年に絵本『夜のおたんじょう会へ』を出版。
2022年5月英語・イタリア語併記で、ニジノ絵本屋より新装版を出版。
『ぼくのグローブでとれるかな?とれるかな!?』(出版:GLOBAL PORTERS)では作画を担当。
ブックデザイナーとして、『そしておめでとう』(詩:瀬戸口清文・絵:えがしらみちこ)
『あさごはんのたね』(原案:AGRI BATON PROJECT・作・絵:小林由季)
『種をあつめる少年』(作:さわのめぐみ・絵:中村まふね)を手がけている。
過去のイヴェントについてはこちら。
【終了】
4月8日(土)
松本紀生『つながるいのち』出版記念 サイン会
国内外で評価が高い松山出身の写真家、松本紀生が自然と人間との関わり合いを描いた
写真絵本『つながるいのち』(教育出版)の出版を記念してサイン会を行います。
当日書籍をお買い求めいただいた方対象。
私たちができることは何か?つながり合い、支え合う自然界、
アラスカの自然と生き物たちからの問いかけを感じてほしい本作。
著者による写真絵本の朗読も予定しています。
開 場:12:45(参加整理券を配付)
開 始:13:00
先 着:50 名
写真絵本の朗読は14:00頃から実施します。
*松本紀生(まつもと・のりお)
1972年愛媛県松山市生まれ。写真家。
立命館大学在学中に写真家になることを志す。
同校中退後アラスカ大学へ編入、のち卒業。キャンプや撮影の技術は渡米後に独学で習得し、
現在では年の約半分をアラスカで過ごしながら動物や風景、オーロラの撮影に専念する。
2004年には北米大陸最高デナリ(6,190m)にも登頂を果たす。
その活動はTBS「情熱大陸」「クレイジージャーニー」、NHK「おはよう日本」、
米国「National Geographic Channel」などのテレビ番組でも取り上げられ、
国内の雑誌、新聞、広告や、海外メディアにも作品を発表していることで注目されている。
日本滞在中はスライドショー「アラスカフォトライブ」で全国の学校、企業、団体を講演してまわる日々。
主な作品に『原野行』・『極北のひかり』(共にクレヴィス)、『DEEP ALASKA』(インプレス)、
『オーロラの向こうに』・『アラスカ無人島だより』(共に教育出版)がある。
公式HP:https://www.matsumotonorio.com
過去のイヴェントについてはこちら。
【終了】
12月15日(木)-12月25日(日)
高橋久美子×白井ゆみ枝
小さな『ヒトノユメ』展 2022
*期間中の休み:12/20
松山が誇る不条理ギャグの鬼才・和田ラヂヲが「 靴 」をテーマに描き上げた
最新刊『120%くつラヂヲ』(ループ舎)の刊行を 記念して、サイン会を開催します。
当日対象書籍をお求めいただいた方対象。サインに添えられるイラストは何が描かれるか お楽しみ!
「くつラヂヲトート」や「くつ(ラヂヲ)ぶくろ」など関連グッズの販売も予定しています。
開 場:12:45
開 始:13:00
先 着:50 名
開場時間になりましたら お1人様につき1枚のみ入場整理券を配付いたします。
当店お隣の「学と芸 七分」をウエイティングスペースとしてご利用いただけます。
皆さんの靴跡で絵をつくる「くつアート」や、コーヒーなどのドリンクに「やの家」のカレースープなど、
サイン会の待ち時間に、ぜひお楽しみください。
*和田ラヂヲ(わだ・らぢを)
ギャグ漫画家、1964 年 2 月 19 日生まれ。
愛媛県松山市生まれ、同市在住。
1991 年「イキナリどうだ」(週刊ヤングジャンプ)でデビュー。
2000年「梅干しの種飛ばし」全国大会・男性の部優勝(16m63cm)。
2008 年「ダイナマイト関西」決勝大会ベスト4。2010 年「第三回ギャグ漫画家大喜利」優勝。
2016 年「ダイナ マイト関西」準優勝。
2017 年「ニンジニアネットワーク 和田 ラヂヲの、聴くラヂヲ 2」
(FM 愛媛)毎週土曜 21 時~放送中。
主な作品:『和田ラヂヲのここにいます。』(集英社)、
『ロッキンラヂヲ』(ロッキング・オン)、『容赦ない和田ラヂヲ』(イースト・プレス)、
『和田ラヂヲの異世界無双』(マイクロマガジン社)他。
Twitter:@radiowada
公式HP:http://www4.plala.or.jp/radiow
当店における過去のイヴェントについてはこちら。
【終了】
12月15日(木)-12月25日(日)
高橋久美子×白井ゆみ枝
小さな『ヒトノユメ』展 2022
*期間中の休み:12/20
詩人・高橋久美子と、画家・白井ゆみ枝により2009年に結成されたアートユニット「ヒトノユメ」。
2010年の東京を皮切りに、徳島や愛媛に長野といった各地で展覧会を開き、
詩と絵が織りなす空間構成の可能性を提示し続けています。
そのヒトノユメの10年にわたる活動すべてを詰め込んだ記憶集『ヒトノユメ記憶帳』
の出版を記念して小さな展覧会を開催いたします。
作品の展示や販売、書籍も豊富にご用意して皆さまのお越しをお待ちしています 。
Mini Event 12.9(金)
●18:00~19:00
「高橋久美子サイン会」
☆展覧会に先駆けて、高橋久美子さんのサイン会を開催します。
当日、『ヒトノユメ記憶帳』 をはじめとした 、
高橋久美子さんの著作をご購入いただいた方対象のサイン会です。
【12/10追記】サイン会は盛況の内に終了しました。
*高橋久美子 / Takahashi Kumiko
作家・詩人・作詞家。1982 年、愛媛県生まれ。
音楽活動を経て2012年より文筆家として活動。
主な著書に、小説集『ぐるり』(筑摩書房)、エッセー集『旅を栖すみかとす』(KADOKAWA)、
『一生のお願い』(筑摩書房)、『その農地、私が買います』(ミシマ社)、詩画集『今夜 凶暴だから わたし』
(絵・濱愛子、ミシマ社)、絵本『あしたが きらいな うさぎ』(絵・高山裕子、マイクロマガジン社)があり、
11/30には新刊エッセイ『暮らしっく』(扶桑社)を発売。
翻訳絵本『おかあさんはね』(マイクロマガジン社)では、第9回ようちえん絵本大賞を受賞。
執筆活動のほか、原田知世、大原櫻子、ももいろクローバーZなど、アーティストへの歌詞提供も多数。
公式HP:んふふのふ
*白井ゆみ枝 / Shirai Yumie
画家・アーティスト。1977年長野県生まれ。
2017年に大規模個展「上田全天氣候展」(上田市立美術館サントミューゼ)を開催。
2018年VOCA展選出(上野の森美術館)。
2021年に竣工した世田谷区玉川総合支所内にパーマネント・コミッションワーク
「とどろきにうつりこむ」を制作展示。
近年では、地域の子供達と行うワークショップにも力を入れている。
公式HP : SHIRAIYUMIEWORKS
過去のイヴェントについてはこちら。
【終了】
12月18日(日)
田口史人「出張・レコード寄席〜文学者とレコード編」
「レコード寄席」とは、レコードをかけながらリリース当時の時代背景などを踏まえ、
独自の解説をおこなうトークイベントです。
マニア向けではなく、風俗や文化に興味がある方なら楽しめる内容となっています。
昭和の暮らしの中で当たり前のようにあったレコードは音楽以外のものも多く、庶民に広く親しまれていました。
有名人になったらレコードは作らされる。音楽などとはとんと縁がない人とてそれは同じ。
「文学者とレコード」をテーマに、自作朗読を中心に様々な趣向で作られる「物を書く仕事」
の方々が残した音を聴きながら、田口さんが目からウロコのレコード話を繰り広げます。
おまけとして漫画家編のミニ・コーナーもあり〼 !
当日は、田口さんが営む「黒猫」の中古レコード、「円盤」の新作レコード&CD
の販売も予定していますので、終演後はお買い物もどうぞ。
開催日時:12月18日(日)18:00〜20:00
会場:本の轍(愛媛県松山市春日町 13-10 )
料金:1,500円+1ドリンクオーダー
定員:12名(要予約)
*店頭、電話、MAILにて、お名前・電話番号を添えてお申し込みください。
T E L:089-950-4133MAIL:honno.wadachi@gmail.com※限定人数で開催のため、お申し込み後のキャンセルはご遠慮ください。
【12/1追記】満席御礼。募集は終了しました。
*田口 史人(たぐち・ふみひと)
1967年神奈川県横浜市生まれ。長野県伊那市在住。
1987年より大型チェーン・レコード店に勤務し、
2003年より高円寺に自主制作盤専門店「円盤」をオープン。
2020年より拠点を長野県伊那市に移し、レコードと本の店「黒猫」を開店。
現在、音楽と本の店「黒猫」(高円寺店、伊那通り町店)店主。
音楽レーベル「オズディスク」を1993年より、「円盤」を2004年より、
2012年より出版「リクロ舎」を主宰し、これまでにCD・レコードは300タイトルほど、
書籍30冊ほどを企画出版。
主な著書に「レコードと暮らし」(2015年 夏葉社)、
「日本のポータブル・レコード・プレイヤーCATALOG」(2015年 立東舎)、
「あんころごはん 」(2021年 リクロ舎)など。
当店における過去のイヴェントについてはこちら。
【終了】
12月1日(木)-12月10日(土)
横山舞依 絵本『にんじゃカフェ』原画展
*期間中の休み:無し
たくさんのお店が軒を並べるケヤキ商店街で、カフェを営むのは なんと忍者!
忍者店長がつくるカフェメニューは大人気で、町の人たちに愛されてやみません。
噂を聞きつけた隣町のお殿さまはいても立ってもいられず、
皆を引き連れて「にんじゃカフェ」へとやって来ますが......。
忍者と町の人々のユニークな日常を描いた著者初の絵本
『にんじゃカフェ』の出版を記念して原画展を開催いたします。
著者初の作品となる、親子で楽しめる絵本と原画を、ぜひこの機会にご高覧くださいませ。
*横山舞依(よこやま・まい)
愛媛出身。松山市在住。
大学卒業後、地元松山で作品づくりを始める。
絵だけでなく、羊毛フェルト人形、更紗染など、様々なアプローチで表現を試みている。
現在は菓子店で働きながら制作活動中。
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【終了】
11月27日(日)
『aalto coffee at Honno Wadachi』
●第一部「aalto coffee 庄野雄治さんのコーヒー教室」
ご家庭で簡単に美味しいコーヒーが淹れられるようになる庄野さん流の珈琲ワークショップ。
①12:30〜14:00 / ②14:30〜16:00 各回定員:5名 参 加 費:2,000円
※普段お使いになられているドリッパー、サーバーなど器具持参での参加となります。
(11/26追記:①②の回 共に満席となりました)
●第二部『融合しないブレンド』刊行記念 BookTalk
今秋刊行された書籍の執筆にまつわるお話や、地方で楽しく暮らすヒントについて伺う、
ゆるやかなブックトーク。
17:00〜18:30
定 員:12名
参加費:1,500円 + 1Drink オーダー
【第一部】【第二部】ともに、店頭、電話、MAILにて、
お名前と電話番号を添えてお申し込みください。
T E L:089-950-4133
MAIL:honno.wadachi@gmail.com
※限定人数で開催のため、お申し込み後のキャンセルはご遠慮ください。
*庄野雄治(しょうの・ゆうじ)
コーヒーロースター。1969年徳島県生まれ。
大学卒業後、旅行会社に勤務。2004年に焙煎機を購入しコーヒーの焙煎を始める。
2006年徳島市内に「アアルトコーヒー」を、2014年同じく徳島市内に「14g」を開店。
主な著書に『融合ししないブレンド』『誰もいない場所を探している』『たぶん彼女は豆を挽く』
『徳島のほんと』(福岡晃子との共著)『コーヒーの絵本』(平澤まりことの共著)、編書『コーヒーと小説』『コーヒーと随筆』『コーヒーと短編』、短編小説集『たとえ、ずっと、平行だとしても』がある。
当店における過去のイヴェントについてはこちら。
【終了】
11月3日(木)-11月14日(月)
福田利之 絵本『くりさぶろう』出版記念 原画・作品展
仲良しの栗3兄弟が活躍する絵本『くりさぶろう』(ケンエレブックス 刊)
の出版を記念して、著者で あるイラストレーター・福田利之の原画と、
「くりさぶろう」にちなんだ描き下ろし作品の展示を開催し ます。
今回の展示では「くりさぶろう」のオリジナル・ソフビフィギュアの販売も予定しています。
Mini Event 11.3(木・祝)
福田利之 Window Painting~サイン会
●13:00~14:30(Window Painting)
☆福田利之さんが、本の轍のWindowにイラストレーションを描きます。
ご観覧の際は1Drink Orderにご協力ください。
●15:00~18:30(サイン会)
☆当日、絵本『くりさぶろう』をご購入いただいた方対象のサイン会です。
*福田利之 / Toshiyuki Fukuda
イラストレーター。1967年大阪生まれ。
株式会社スプーンで佐藤邦雄氏に師事した後、
フリーイラストレーターとして活動をスタート。
装画 や広告、CDジャケット、パッケージなど幅広く活動。
主な著書に『福田利之作品集』『福田利之といくフィンランド』(ともに玄光社)、
絵本に『 ねずみのシーモア』(池田朗子・作/あかね書房)、
『あの人が歌うのをきいたことがない』(堀込高樹・文/888ブックス)など。
『52ヘルツのく じらたち』(町田そのこ・著)、『クララとお日さま』(カズオイシグロ・著)など話題作の装画や、テキスタイルブランド「十布」のデザイン、南紀白浜 アドベンチャーワールドの
動物122体のキャラクターデザインも手がける。
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Online Store
当店がレコメンドする古書や、厳選した新刊書などをこちらからお求めいただけます。
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ご不明な点やご質問がありましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。
〒790-0024
愛媛県松山市春日町13-10
電話 : 089-950-4133
松山市駅より徒歩4分
駐車場はありませんので
近隣のコインパーキングをご利用ください。
古物商|愛媛県公安委員会許可|第821070003767号
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